紅葉のシーズン到来。富士山スカイラインの紅葉がきれいだと聞いたので、先日行ってみました。
富士山スカイラインは、標高1000メートルから2400メートルの5合目までと標高差があることから長い間紅葉が見られるのが特徴だそうで、全国的にも紅葉スポットとして知られているとの事。すでに2号目から上は冬期閉鎖されてしまっていましたので、裾野市の水ケ塚公園の方まで足を伸ばし、戻りながらベストスポットを探すことにしました。
水ケ塚公園の駐車場から歩いて行ける腰切塚の展望台からの眺め。360度パノラマが広がります。しかし残念ながら紅葉は終わり、針葉樹の緑が広がるのみ。 |
西臼塚の頂上。駐車場から20分くらいでつきます。整備されていますので、歩きやすい道のりです。木々の向こうに富士山が見えます(か?) |
腰切塚は9月にも訪れたことがあり、富士山の絶景スポットです。紅葉のシーズンに来たらきれいだろうなぁと期待していたのですが、残念ながら紅葉は終わっていました。しかも風が吹いてとても寒かった。早々に切り上げて富士方面に向かってスカイラインを戻り、途中の西臼塚の森を歩いてみました。光が差し込みきれいでしたが、多くの木はすでに落葉してしまってました。
一番きれいだったのは、少し先にある『かえでの里』とその周辺の道路脇でした。かえでの里は富士宮ライオンズクラブが1999年にイロハモミジを植えて整備した所だそうです。 多くの方が車を止めて撮影していました。
この他にも富士地域では、須津川渓谷、丸火自然公園、岩本山、白糸の滝、田貫湖などが紅葉スポットとして紹介されています。田貫湖の様子は、昨年小川がブログにあげています→2020/11/171田貫湖の紅葉最高でした♪。
須津川渓谷は、11月下旬から12月上旬にかけてカエデが見頃を迎えるようです。ウォーキングを兼ねて、また紅葉狩りに出かけたいと思います。
(株)建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏