新築Q&A

■火災保険について

A:通常の木造住宅より火災保険料や地震保険料が大幅に安くなります。

弊社では、標準で「省令準耐火構造」を採用しています。
そのメリットは、火災に強い住宅なので、火災保険料が一般的な住宅と比べ大幅に割安となります。

保険の内容にもよりますが、火災保険料が通常の木造住宅の『半額程度』になります。

火災保険料を算定するうえで重要となるのが、住宅の耐火性能により分類された構造区分です。
当然、耐火性能が高いほど保険料は安くなります。

戸建ての住宅の場合、通常の木造住宅は→H構造(非耐火)
          コンクリートやブロック造などは→T構造(耐火) と分類されます。

省令準耐火構造」はその燃えにくさから、木造在来工法でも T構造(耐火)と分類されるため、火災保険料が安くなるのです。

地震保険料は建物の所在地と構造区分の2つで決まります。
地震の被害想定の大きい地域ほど保険料が高く、耐火性能が低いほど地震保険料も高く設定されます。

東海地震の叫ばれる静岡県は、東京などと共に日本で一番地震保険料の高い都道府県となっています。 

構造については、イ構造(耐火)と、ロ構造(非耐火)に分かれます。
一般的な在来工法の木造住宅は、ロ構造(非耐火)ですが、「省令準耐火構造」はイ構造(耐火)となり一般的な在来木造住宅より地震保険料も安くなります。

さらに弊社では、木造住宅でも構造計算(許容応力度計算)を行い、耐震等級3(最高等級)の取得を標準仕様としていますので、地震保険はイ構造(耐火)の50%引きとなります。

火災保険料や地震保険料は長期に渡り支払われる費用です。
火災にも地震にも強い弊社の住宅は、当然保険料も安く設定されています。

長い期間でどの位の金額の差が出るのか・・・是非ご確認ください。 

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