長期優良住宅

《長期優良住宅》

~建築工房わたなべの建てる家は全棟「長期優良住宅」~

長期優良住宅は、国が「これからのわが国の家づくりにおける、当たり前に実現すべき性能や仕様」を提案したものです。建築工房わたなべでは、すでに以前から長期優良住宅の性能・仕様レベルを超える家づくりを行ってきており、すでに多くの長期優良住宅として認定された家づくりを実現させています。
長期優良住宅の内容については、日本住宅性能表示基準に基づいたものになっています。以下の項目の中にある「等級3」などは、その性能のレベルを示したものです。
(下記番号をクリックすると、その項目にジャンプします。)

 1.構造性能(耐震性能)

 2.省エネルギー性能

 3.劣化対策性能

 4.維持管理対策性能

 5.長期優良住宅のメリット


■構造性能(耐震性能)

【長期優良住宅の基準:等級2(許容応力度計算の場合)・等級3(壁量計算の場合】

建築工房わたなべでは耐震性能において、長期優良住宅の認定基準を上回る最高等級3を標準性能とした家づくりを行っています。なお、長期優良住宅の基準を満たすための方法として構造計算は必須ではありませんが、私たちは確実にその基準を満たすために、すべての建物において詳細な構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3を標準性能としています。

 ※詳しくは、「震度7でも住める家 ~耐震性能へのこだわり~」

 

 

 

2.省エネルギ-性能

【長期優良住宅の基準:断熱性能等級5・一次エネルギ-消費量等級6】

この断熱性能等級5及び一次エネルギ-消費量等級6とは、ZEH基準を満たすものですが、私たちはそこで定められた断熱性能や日射遮蔽性能の内容にとどまらない、高い省エネルギー性をもった家づくりを行っています。

 

 

3.劣化対策性能

【長期優良住宅の基準:等級3(最高等級3)】

構造材の腐朽やシロアリ被害の進行を抑えるための措置に対する性能です。私たちはこうした措置はもちろん、構造材腐朽の最大の原因となる雨漏りを防ぐ様々な工夫を行い、またシロアリが建物に侵入することを防ぐ措置を実施しています。

 

 

 

4.維持管理対策性能

【長期優良住宅の基準:等級3(最高等級3)】

メンテナンス上重要になる、配管の仕様に関する措置について定められた内容です。配管の継ぎ手を少なくする「ヘッダー工法」、交換が容易な「さや管工法」、配管を基礎の下に埋めない措置などを行います。私たちはこれに加えて定期点検の実施を行い、提供した建物の維持管理に努めています。

 

 

5.長期優良住宅のメリット

【優遇税制などのメリット】

 

※関連記事:ひげ日記より

 ●「先導モデルに簡易版登場?!」

 ●「長期優良住宅って得?」


既に、建築工房わたなべの家は標準で『長期優良住宅』の認定基準に適合する仕様となっています。ですから長期優良住宅の仕様にするために建物部分では追加費用の必要はありません。
シミュレ-ションも可能ですので、長期優良住宅の金銭的なお得度が気になる方や、各種補助金等の詳しい資料をご希望の方は気軽にお問い合わせください。
 
長期優良住宅は金銭的なメリットだけでなく、これからのスタンダ-ドとなる家の性能を備えています。これから家創りを考えている方は、最低限『長期優良住宅』の認定基準の性能を確保した上でプランや仕様を検討し住宅を建築されることを強くお勧め いたします。