自然素材をふんだんに使った素足の家

富士市広見本町 Y様邸

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26帖を超えるL・D・Kの天井高は4.5m。その南面には大きな窓を付けました。これにより明るく、開放感抜群に仕上がりました。

壁には大きな絵画が飾られ、季節の花々はお母様が・・・。ご家族皆さんが笑顔の、とても優しい素敵な時間が流れています。

 

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玄関にはいつもきれいなお花が・・・。

「花を買ってくるのは家内、私は手入れ専門です。」とご主人が笑顔で話してくれました。

 

お二人でバラ園などに足を運ぶこともしばしば。

共通の趣味を楽しまれています。

 

 

  「露天風呂につかりながら海を眺めたい・・・」という希望から設計がスタートしました。

   

 

 

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当初はご夫婦お二人でお住まいになっていましたが、その住み心地のよさから娘さんご夫婦も同居することを決めました。

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娘さんご夫婦の趣味は、絵画収集。

 

 

 

深夜電力をつかった「24時間全館基礎蓄熱暖房」や「熱交換型全館換気システム」を取り入れ、内装は無垢と珪藻土を使い、

”五感に気持ち良い素足の家”になりました。

 

「真冬でも家中ぽかぽかで春みたい。どこでも温度や湿度が安定しているからか、体調が良くなって。」とおっしゃってました。
(社長も一緒に、「はいっ!チーズ(^^♪」)

 ※他にも螺旋階段とか、玄関など素敵な写真がたくさんあります。→フォトギャラリー

■「露天風呂につかりながら海を眺めたい・・・」と言う希望から設計がスタート。

そのため、南面(海側)の隣家の位置・高さから、まず最初に2階のベランダの高さ・配置が決まりました。
信楽焼の露天風呂にお湯をはり、人が入る・・・それだけで、400㎏を超える重量になってしまいます。

在来工法では不安なこのような要望も、SE構法を用いることにより、安全に耐震等級3の建物を実現しました。

「露天風呂につかりながら海を眺めたい・・・」そんな理想が現実のものとなり、本当に満足しています。自然をまさに肌で感じています。
想像以上に感動したのが、静寂な中の夜景です。夜空の星と街の灯りが、昼の疲れを吹き飛ばしてくれます。

ベランダに取り付けられたブラインドシャッターは、全開で景色を楽しんだり、シャッターを降ろしルーバーを開け視線を遮り風だけ通したり、完全に閉じプライバシーを保つ・・・そんな使い方をしています。

 

■26帖を超えるL・D・Kはこだわりの空間。

26帖を超えるL・D・Kの天井高は「4.5m」。南面に取り付けた大きな窓には、大きな庇を取り付ける事により、夏は直射日光を遮り、冬はたくさんの日差しを取り込むことが出来るようになっています。

この大きな窓の向かい側である北面には、高い位置に電動サッシを設置しました、これにより、南から北へ風が吹き抜けるように設計されています。

また、「家中、温度もバリアフリー」を目指し、次世代省エネルギー基準の高気密・高断熱とし、深夜電力を用いた「24時間全館基礎蓄熱暖房」や「熱交換型全館換気システム」を取り入れました。

内装材は、無垢材と珪藻土を使い、”五感に気持ちいい素足の家” になりました。

 

■外観のこだわりは・・・。

昔から閑静な住宅地を歩いて行き、「板塀に囲まれた隠れ家的料亭に木戸をくぐって入って行く・・・」そんなイメージを外観に取り入れました。

歩行者から家の中が見えないように、窓は天井近くにあるだけです。道路側と玄関までのアプローチは、ウェスタンレッドシダーと植え込みにより『和』を感じさせ、奥側にはオレンジ色の塗り壁とガルバリウム鋼板を組み合わせることで、お洒落な外観に仕上がりました。

建物と車庫を一体化させることにより、車を降りてから家に入るまで、雨に濡れません。そこもこだわりです。