小川 薫 自己紹介へ

【旬を食べよう《2月》】

2022/02/14(月) 日々のこと情報発信

■カレイ

今月の旬2月 カレイは多くの種類があり、旬は種類や地方によってさまざま。産卵期の冬から春先にかけては子持ちカレイが出回るので、煮つけにしてプチプチとした食感を味わうのがおすすめです。
カレイは白身魚の中でもビタミンが多く、低脂肪高たんぱくで、タウリンやコラーゲンも豊富。
卵にもビタミンB1やB2などの栄養素がたっぷり含まれています。新鮮なカレイは表面にぬめりやツヤがあり、腹は肉厚でしろくしまっているものがおいしいカレイの目印です。

『左ヒラメに右カレイ』・・・お腹を手前に置いた時に、頭が左側にくるのが「ヒラメ」、右側に来るのが「カレイ」です。
調べてみると、生まれた時は普通の魚と同じように目は左右にあるのですが、20日前後で少しずつ目が移動して、1ケ月前後で完全寄り目が完成するそうです。何故目が寄ってくるのか?それは普段砂に隠れて獲物を狙う事、そして獲物を近距離で捕らえるのでこの寄り目の方が都合いいわけですね。なるほど・・・で!ふと人間は何故左に心臓があるんだろうか?と疑問に思い調べたら、左にあるように思っているが心臓は体のほぼ真ん中にあるんだと書いてありました!!右心室より左心室の方がより頑張って血液を送り出さないとならないので、心臓の筋肉が厚くなりドキン!ドキン!を感じやすいため、左にあるような気がするのではないかと。
『人生の99%は思い込み』という本がありましたが、そう言われてみると私も思い込みだらけの人生かもしれません。何だかなあ・・・(-_-;)
心ほっこり編集室:小川 薫