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  トップページ > ひげ日記 > ひげ日記2018年9月『災害時、スマエネ機器取扱い法』




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災害時、スマエネ機器取扱い法

2018年9月号より


 みなさん、こんにちは渡邉です。今年の夏はとても暑かったのに、政府からの「節電要請」はありませんでした。日中はエアコンをガンガンかけていて消費電力もとても多そうなのにです。実は夏の電力不足は過去のものになりつつあるのです。2011年の東日本大震災以降、毎年夏と冬に政府から「節電要請」が出されていました。しかし夏の節電要請は今年で3年連続見送りとなっています。その主な理由は、太陽光発電設備の増加です。夏の電力需要が多いのは、気温が高くなる昼過ぎ、この時間帯は太陽光発電の発電量ピークの時間帯と重なるのです。省エネ技術も進み、節電意識も浸透し太陽光発電設備の設置も増えた現在では、余った電気で揚水発電用のダムの水を汲み上げ、更に火力発電所では出力を抑制することも有るのです。家庭では太陽光発電の自家消費も行われ、その分の電力需要も減っているのです。その一方で今年の夏は地震、豪雨などが相次ぎました。そこで今月号の「ひげ日記」は、そうした災害時にも役に立つスマエネ機器の機能について、「月刊スマートハウス」の特集記事を元に説明させて頂きます。下記の使用方法等はあくまで一例です。メーカーや機種により使用方法が異なることもありますので、詳しくはそれぞれの機種の取扱い説明書等でご確認下さい。

■エコキュート
 貯湯タンクを有するので断水時にタンク内の水を非常用水として利用できます。以下は弊社で最も利用の多いコロナ製エコキュートの一例です。

【停電時】
2008年4月以降に発売されたモデルは、貯湯ユニットにお湯が残っていれば、シャワーや蛇口からお湯を使用できます。

【断水時】
 断水している場合は、シャワーや蛇口からお湯の利用はできませんが、貯湯タンクのお湯(水)は非常用取水栓より使用できます。

【非常用水利用の手順】
①脚カバーが付いる場合は外します。
②漏電遮断器の電源レバーをOFFにします。
③給水専用止水栓を閉じます。
④逃し弁のレバーを上げます。
⑤非常用止水栓を開き、容器(バケツ、やかん)等に水を受けます。
⑥取水が終わったら非常用取水栓を閉じ、逃し弁のレバーを下げます。

【注意点】
・使い始めは湯アカ等が出るため、しばらく洗い流す。
・生活水として使用すること。やむを得ず飲用する場合は沸騰させること。
・沸き上げ直後であった場合、最高90℃のお湯が出てくる可能性がある。


■太陽光発電システム
 太陽光発電システムには「自立運転機能」が備わっているため、自然災害などで停電の際でも非常用電源として利用できます。使用できる電力はおよそ1500w程度。昼間の天候にも左右されますが、テレビ、照明、スマホやノートパソコンの充電などは十分可能です。

以下は弊社にて最も設置実績の多い、三菱電機製の太陽光発電についての一例です。

【停電時の使い方】
・停電時でも日射があればパワーコンディショナーを操作して発電電力を得られます。
 本体下面の運転切換スイッチを「自立運転」にします。本体からブザー音が2回鳴り、自立運転が開始されます。自立運転出力用コンセント(本体下部)に電源プラグを差し込みます。延長コードなどがあると便利です。停電が復旧したときは運転切換スイッチを「連系」に切換えて下さい。

【太陽電池パネル破損時等の注意】
太陽電池パネルは、破壊されていても日射があれば発電し、水没時には接触すると感電の恐れがあります。素手では絶対に触らないで下さい。


■蓄電池・電気自動車
 家と車をつなぐV2H(Vehicle to Home)システムがあれば、電気自動車(EV)も蓄電池と同じように停電になっても、電気製品やコンセントを使うことができます。太陽光発電システムと組み合わせれば、太陽光発電で昼間に発電した電力をためて夜間に使うことができ、停電が長引いたとしても安心して生活することが可能です。ただし浸水などがあった場合は危険なので触らずに、専門業者に対策を依頼しましょう。



 自然災害が多発する現在。高性能住宅は防災にも頼りになります。これらの機器を所有されている方はこの機会に説明書などで正しい使い方を確認し、それぞれの機器の近くに非常時の使い方のコピーなどを備えておいていただくと良いと思います。家づくりをお考えの方にはこれらスマエネ機器には経済メリットや快適性の他、こうした防災時の機能もあるということ事を知っていただきたいと思います。

それではまた来月お会いしましょう。
㈱建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏


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