マスク着用が日常となって久しいですね。
蒸し暑さも加わり、マスク下の肌が荒れて、痛むことが多くなってきました。
肌を刺激しないよう、お化粧は顔の上半分、見えるところだけ施して
しのいでいたりします。
ふと、先日寄稿した草花の半夏生(はんげしょう)、
葉の半分だけ白い様子が、半分だけ化粧した様に見えることから、
そう名付けられたという説があることを思い出しました。
けれど、
本家の半夏生の涼やかさとは、まったく別ものの半化粧…
鏡に映った顔を見て苦笑してしまいます。
熱中症対策のため、三密以外はマスクを外すことを厚労省が推奨し始めましたが、
半化粧のまま、人前でマスクは外せないですね。
気象庁の予想では、今年は 暑い夏 になるとのこと。
建築の現場でもマスク着用しての作業は、ますます厳しい環境になります。
夏マスクとして、冷感素材や冷却機能のついたものも出てきていますので、
共に知恵や工夫を出し合いながら、この困難を乗り越えていきたいですね。
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