「人生100年時代」。アクティブな高齢期の夢のある暮らしを実現し、さらにその次の介護への備えをするためには、元気で判断力のあるうちに決断することが重要です。
前回(第3回目)は、早めにリフォームするメリットについてお伝えいたしました。
今回の第4回目では、
先延ばしにして、今のまま住み続けた場合のリスク
についてお話しいたします。
将来のリスクがどんどん大きくなってきます!
①無駄な出費が増え続けます
古い設備を使い続けた結果、無駄に消費していることがあります
②加齢とともに家の中が危険に
室内の段差による転倒、温度差による体調不良など住宅内の事故リスクが高まります。(→ひげ日記2017.2【医師と考える健康な家づくり】)
③判断力があるうちに…
リフォームは将来の暮らしを豊かにするための大切な工事、正しい判断力があるうちにするのが賢明です
では具体的にどのようにリフォームしたら良いのか?
次回以降、改修のポイントを「高齢期の生活に適した、住まいの改修の『ガイドライン』」としてお届けいたします。
営業 石川 定