心ほっこり5月号のひげ日記でお知らせした「地域型住宅グリーン化事業」。これは、私が最もお勧めする補助事業で、弊社のお客様も毎年お世話になっています。
4月27日に国土交通省よ令和4年度グループ募集開始の発表があり、弊社は「森林認証材委員会」で応募していましたが、6月30日に採択決定の通知が無事届きましたので、改めてこのブログでもご案内させていただきます。
●地域型住宅グリーン化事業とは
地域における木造住宅の生産体制の強化、環境負荷の低減等を図るため、地域の木材関連事業者、流通事業者、建築士事務所、中小工務店等が連携してグループで取り組む、省エネ性能等に優れた木造住宅の整備支援事業で、国土交通省が行っています。
●概要は
これはあくまで建設地が静岡県富士市で弊社にて設計・施工する場合ですが、次の3タイプと加算措置があります。
◆長寿命型
◆ゼロ・エネルギー住宅型
◆高度省エネ型
◆加算措置
⑴地域材等加算
⑵ 3世代同居/若者・子育て世帯加算
⑶バリアフリー加算
私が個人的には一番オススメしているこの『地域型住宅グリーン化事業』。お勧めする理由は、まず『交付金額が大きい』こと。そして弊社の建物であれば『標準仕様』で申請できることからです。
特に『標準仕様+太陽光発電設備』にすると、上の3タイプすべての申請基準を満たすことができます。具体的な補助金額など詳細は、次回に…
(株)建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏