石川 定 自己紹介へ

【富士弁講座 -第53回- 『いただきました』】

2024/11/19(火) 日々のこと

今日は『富士弁講座』の第53回をお送りします。(心ほっこり令和1年11月号より)

富士弁講座『いただきました』

はろ〜えぶりばでぃ。朝晩めっきり涼しくなりました。当然ながら我が家では、もうコタツを使っております。別名 "ダメ人間製造機"と呼ばれているコタツですが一回入ってゴロっとなったら最後、もう立ち上がる事は困難を極めます。そしてお決まのウトウトが始まり、録画してあったドラマを観ていても、気が付くとついウトウト。そして何回か巻き戻し・再生を繰り返して、1時間のドラマを観るのに、何と2時間以上かかってしまったりするわけです(+_+))
 
さて、今月の富士弁は『いただきました』です。
 
一般的には食事の後に言う「ごちそうさまでした」を、富士市民は「いただきました」と言います。食前に言う「いただきます」に対して食後の「いただきました」は私的にはとても自然な流れだと思うのですが⋯。
幼稚園の頃、「おべんとおべんとうれしいな〜」という歌の後、皆で「いただきます」と言って食べ始め、食べ終わった後は皆で「いただきました」と言いました。ネットとかでこの歌の歌詞を調べてみると、食べ終わった後は「ごちそうさま」と書いてありましたので、やっぱり「いただきました」は間違いなく富士弁ですね(笑)
 
では又来月お会いしましょう。お楽しみに〜。しい〜ゆ〜あげいん♪
 

小川編集長から一言

「いただきました・・・」きゃははは〜。給食の終わった後に子供達が全員声を揃えて「いただきました〜」と言ってるところをろ想像したら笑えちゃって〜(笑)普通は「ごちそうさまでした〜」ですよね?石川先生いわく、「ごちそうさまでした」と言うのは、もっといいものを食べた時に言う言葉だそうですよ。・・・笑ってたけど、段々「いただきます」に対する「いただきました」・・・有り? むしろ「いただきました」の方が先生が言うように自然?
 

『心ほっこり』とは、弊社が毎月発行している 月刊ニュースレターで、家づくりのお得な情報から生活情報、スタッフ手書き(本音がチラホラ??)などなど様々なコーナーがあります。

 『富士弁講座』は、平成27年7月号-Vol.101-より新コーナーとして連載が始まり、令和6年ですでに100回を超える大人気コーナーに成長しています。

最新号をHPでも掲載しておりますが、このブログでも少しずつご紹介させていただきます。掲載時の時事ネタなども話題にされており、「そう言えば、あの頃そんなことがあったよね」と懐かしみながらお読みいただければ幸いです。 

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