長かった梅雨が明け、ようやく夏本番ですね!!
ウクレレが趣味の自分にとって、夏と言えばハワイアンですが、今年はイベントが立て続けに中止になっているので、とても残念です。
が、そんな時は、練習あるのみ。休日はひたすら弾いて、いつかまたある出番に向けて腕を磨いています。
さて、今日ご紹介するのは、『ギターの音色で心地よく暮らす家』。
建てるにあたって、お客様の要望は「耐震性と快適性に優れていること」が条件でした。そのご要望を実現するために建築工房が用いたのは、主に次の2つ。どちらも弊社が得意としている手法です。
『SE構法』
SE構法は、構造計算を基に、高い耐震性を備えつつ、大空間の実現が可能です。東京で建築のお仕事をされている娘さんから「建てるならSE構法がいいよ!」とアドバイスがあったそうで、富士市で実績のある弊社に問い合わせをしてくれました。◆SE構法とは→こちら
『パッシブデザイン』
快適性と省エネを両立させるパッシブデザイン。日射しと通風のシュミレーションにより、窓のサイズ、軒の出、庇の計画を行っています。◆パッシブデザインとは→こちら
アコースティックギターがご趣味のお施主様との家づくりは、自分とも音楽の趣味が共通していて、ギター専用室を作ったり、リビングの四方に設置したオーディオシステム(とてもかっこいいです!!)など、本当にたのしい仕事になりました。
何よりも奥様始めご家族のみなさまが優しくて、公私ともに大変良くしていただき、ありがとうございました。お住まいになってから「どこもすべて気に入っています。」と言っていただき、本当にうれしい限りです。。ありがとうごさいます。
そんな素敵なご家族の『ギターの音色で心地よく暮らす家』ぜひご覧ください。
建築部:新井隆元