今日は『富士弁講座』の第9回をお送りします。(心ほっこり平成28年3月号より)
はろ~えぶりばでぃ。寒いね、寒いねと言いながらも、3月に入りましたので、『すり~こ~るど&ふぉ~わぁ~む』ふと気が付くとコートが薄手になっていました。
さて今月の富士弁は『鍵をかう』、鍵をかける(鍵を閉める)事です。
言い方としましてはアクセントは“か”につけます。リピート アフタ ミー・・・“鍵をかう”これを“う”にアクセントを置くと、「鍵を買う」となり、ホームセンターに行く事にになってしまうので要注意です。「あんた、鍵ゃかってきたかい?」等と使います。
応用編としましては、隙間に物を挟み込むというような場合にも使う事ができます。「ちょっとここんとこがガタガタするもんで、木端でもかっとくか?」なんて使い方もできます。
でもこれに「お」をつけ「おっかう」としてしまうと、またこれが「覆う」「被せる」みたいな意味になってしまうから〇▲※□×◎。
では来月もお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪
小川編集長から一言
→『富士弁講座』のファンの皆様、こんにちは。超寒がり屋の石川先生も「ラクダのモモヒキ」・・・違う?ああっ「ヒートテックのタイツ」を脱ぐ頃でしょうか?今月も゛れっつ!びぎ~ん!“
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