小川 薫 自己紹介へ

【旬を食べよう《10月》】

2024/10/16(水) 日々のこと情報発信

■サバ

日本で食べられている「サバ」は主にマサバ・ゴマサバ・ノルウェ-サバの3種類がありますが、この内マサバとノルウェ-サバは秋から冬にかけて旬を迎え、脂がのった美味しいサバを味わえます。サバには良質なたんぱく質に加え、動脈硬化や心筋梗塞予防の効果も期待できるEPAやDHAがたっぷり。鉄や亜鉛などのミネラルも豊富です。サバは傷みやすいので冷蔵庫で保存して当日中に調理するか、冷凍保存で2~3週間で食べきるようにしましょう。

「サバ」の稚魚は口は大きく早い内からプランクトンを餌にしますが、同じサバの卵や稚魚も食べてしまい共食いをして大きくなる魚です。1尾のメスが10万粒の卵を産んでも30mmまで達するのはわずか42尾だとか。(生存率:0.00014)

サバの語源は、歯が小さい事から「狭歯(さば)」・「小歯(さば)」という説、又は多数で群れをなすことから多い事を意味する古語「サハ」が濁音化したという説などがあるそうです。

「サバを読む」という言葉は、サバは傷みやすく数が多かったため、急いで数えられ実際の数と合わないことから、”いい加減に数を数える行為をサバを読む"と言いますが・・・サバを読んだことありますか?のアンケ-トでは、1位→年齢、2位→身長、3位→体重だそうですよ。私は昔から絶対に!何事もなかったかのように!普通に!体重を聞かれたらサバを読んで答えています。←もちろんかなり少なめに((´∀`*))ヶラヶラ
心ほっこり編集室:小川 薫

 

 

 

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