暦の上ではすでに「立冬」ですが、先週から穏やかで心地よい日々が続いています。澄みきった青い空、清々しい空気、まさに秋らしさを満喫です。
さて、この時期になると楽しみしているものの一つに「栗甘納豆」があります。
吉原商店街にある「中山豆店」さん。地元では知る人ぞ知る昭和25年創業の老舗です。
お店の外観も昭和レトロですが、一歩、足を踏み入れると、店内も昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい風情を感じさせてくれます。
通年商品として、小豆やえんどう豆、白いんげんなどの甘納豆があり、材料は国産にこだわってお作りになっていると伺いました。
栗ももちろん国産のもの。昔ながらの、アナログな゛針の付いたはかり“で量り売りをしてくれます。(100g当たり864円で、個数でいうと大体6個くらいでしょうか?)
口にほおばると、軟らかく煮含めた糖蜜がじわっと広がって、やっぱり美味しい♪お茶を飲みながら、この時期ならではの至福のひとときです。
◆11/17ブログ建築部の小川さんの田貫湖の紅葉の便りにちなんで、もみじのお菓子と取り合わせてみました。
お菓子の器は、いくつもの同心円で独楽を表したものですが、湖に映る紅葉色と、はらりと落ちた葉の波紋に見立ててみました。紅葉狩り、行きたくなってきました~!!
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