皆さま こんにちは。渡邉です。
日本列島に寒波が襲来して、毎日寒い日が続いていますが、変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、2021年、令和3年が明けました。弊社は、先週より営業を開始しておりますが、このコロナ禍の中にもかかわらず、ありがたいことに休み明けからご連絡をたくさんいただき繁多に過ごしているうち、このブログでの年初挨拶が遅くなってしまいました。
あらためまして、本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は年初から、とても良いことがありました。
まず一つ目は、年初めに、取引先の担当者の方が、豊川稲荷のお札を届けてくれました。
豊川稲荷といえば、商売繁盛、福徳開運のご利益で、正月に参拝すると、それはもう全国から来た大勢の人々が本殿に向かって列をなしており、その様は圧巻としか言いようがありません。多くの人が集まる熱気も相まって、とても元気な力をいただけるような気がして、私もここ数年、初詣に訪れていた好きな場所でもありましたが、今年は密を避けなければと自粛。
聞けば、この取引先の会長さんと社長さんが、密にならない年末の内に、お札を拝受してきてくださったとのこと。あきらめていたのに、思いもかけず福徳のおすそ分けをいただいて、大変ありがたい気持ちでスタートを切ることができました。ありがとうございます!
そして2つ目は、20数年前に弊社で家を建ててくださったお客様から、「渡邉さん、今度、家を建て替えようと思っているのだけれど、また相談にのってくれる?」と、新年早々、お声がけをいただけたこと。
自己紹介の欄にも記載していますが、私は「お引き渡しの時、あなたに頼んで良かったと言われるような家づくりを続けたい」と思いながら、この仕事を続けてきました。
だから「次も」と言っていただけるのは、建築屋として最高に嬉しい言葉であると同時に、今までの仕事に自信を与えてくれる言葉になりました。
ご相談いただいたからには、全力で取り組みたいと決意を新たにしています。ありがとうございます!頑張りますのでよろしくお願いいたします‼
今年の干支は「辛丑(かのとうし)」。そして私の干支でもあります。
牛は古来より酪農などで人々を助けてくれる重要な生き物であり、その性格から、丑歳は「我慢」や「発展の前触れ」を表す歳になると言われているそうです。年の前半は耐え忍ぶことが多くても、後半になるほど新たな展開の芽が成長しやすいそうです。
今はまだ、様々なことに我慢を強いられる生活が続いていますが、後半はきっと明るい兆しが見えてくると信じて、2021年走っていきたいと思います。皆さまにとりましても よい年となりますよう 念じています。
㈱建築工房わたなべ 代表取締役 渡邉泰敏