今日は『富士弁講座』の第3回をお送りします。(「心ほっこり 平成27年9月号」より)
はろ~えぶりばでぃ。オータム ハズ カムで朝晩だいぶ過ごしやすくなってまいりました。
さて第3回目の富士弁講座は、『ずない』。
これは、気が強い・我が強い・・・というような意味ですので、これもあまりほめ言葉ではありません。 80%以上の人は “ずない” 等ときれいには言わず、“ずにゃ~”と言いますね。
私が思いますに、ずない なんて使い方をするなら使って欲しくない!ずにゃ~ です!(笑)
よくある使い方としましては、「うちの嫁っ子は、ま~ったく、ずにゃ~嫁っ子でさぁ、私も大変だよっ!」などと、 “ず”に やたらアクセントを置いて、井戸端会議の中ではよく登場する言葉です。 そう言ってるお姑さんも、だいたいにおいて “ずにゃ~” タイプだと思ってほぼ間違いはありませんけどね(笑)
では、来月もお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪
平成27年9月号連載時、心ほっこり編集室 小川編集長のコメントは…
→このコーナーを気に入って読んでくださる富士生まれ富士育ちの読者の方々から、「○○なんてどう?」とうれしいお言葉をいただくのですが・・・小川、「それ・・・どういう意味?」がほとんどでして(苦笑)
どうやら、沼津生まれ沼津育ちの小川編集長には少々ハードルが高いようです。れっつ♪ふぉろ~みぃ~♪
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