小川 薫 自己紹介へ

【旬を食べよう《11月》】

2024/11/13(水) 日々のこと情報発信

■ラフランス

ジュ-シ-でとろけるような食感が特徴の「ラフランス」は、食物繊維が豊富なほか、ビタミンやミネラル、ポリフェノ-ルなど、健康に役立つ多くの栄養が含まれています。ラフランスは完熟させる前に収穫し、一定期間置いて「追熟」させます。早く追熟させたい場合は常温で、長く保存したい場合は冷蔵庫で保管しましょう。全体が茶色くなり、軸のまわりが柔らかくなって香りが強まってきたら食べ頃です。完熟したら早めに食べるようにしましょう。

ラフランス・・・「フランスを代表する果物」に由来した名前です。なのに!ラフランスはフランスではすでに絶滅しているのだとか。このラフランス、他の洋ナシに比べてとにかく手間がかかり割に合わないことが絶滅した理由です。その気難しいラフランスですが、今では日本でしか栽培されていないとまで言われていて全体の77%は山形県で生産されています。

私は正直、洋ナシよりも日本の梨の方が好きです。新水・幸水・豊水・菊水・・・この水が付く梨が特に好きで中でも一番好きなのは”菊水”。今はあまり作っている農家が無いと聞きましたがあのちょっと酸味があって、でも甘くて、味が濃くて、水分たっぷりなところが大好きでした。←過去形になってしまいました(+_+) 

そして、11月11日は「ラフランスの日」でした。
①ラフランスが成熟し最もおいしい時期で、いい月いい日であること 
②ラフランスが生まれたフランスでは、第一次世界大戦においてフランスが三国同盟のドイツなどに勝利した勝戦(終戦)記念日であること
そんなにおいしいと言われる時期なら、近い内にス-パ-に寄って買って帰って食べようと思います。  心ほっこり編集室:小川 薫

 

 

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