今日は『富士弁講座』の第11回をお送りします。(心ほっこり平成28年5月号より)
はろ~えぶりいばでぃ。ある時は富士弁講座の講師「石川先生」、ある時は辛口テレビ評論家「サダムーン・I」と、私も“つ~すとろ~さんだる(二足のわらじ)”を履いている身ですので非常に忙しい(汗)
さて、今月の富士弁は『ぼっちょ』。ふた・栓・出っ張り・スイッチとかいう意味です。
「お~い、そこの右下の“ぼっちょ”を押してくりょう」と、電化製品等を指して言ったり、「ちょっとこれをそこのぼっちょに引っ掛けといて~」等と使います。ちょっとでも飛び出していれば、それは「ぼっちょ」なわけです。
他にも「栓」という意味もありますので、例えば鼻血が出た時等にティッシュを丸めて詰めたら、それは「鼻ぼっちょ」(笑)そう言えば最近鼻血を出してる人って見ないなあ。昔はよく小学校の先生が鼻血が出た生徒を上を向かせ首の後ろをトントン叩いていましたよね。あれは大きな間違いだそうですから。
では来月もお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪
小川編集長から一言。
『富士弁講座』のファンの皆様、こんにちは。いや~先月の“ちょれえ”は、色々な所から反響が!!!“ちょれえ”載せちゃうんだ~、何でもありだね(汗)と。そうです、何でもありなんです(笑)さぁ、今月も“れっつびぎ~ん!”
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