石川 定 自己紹介へ

【富士弁講座 -第6回- 『ふんづぶす』】

2021/01/09(土) 日々のこと

新年あけましておめでとうございます。コロナ禍で迎えた新年がスタ-トしました。
コロナに負けず、七転び八起きの精神で頑張りたいと思います。

さて、2021年最初の石川ブログは、『富士弁講座』の第6回をお送りします。(平成27年12月号より)

はろ~えぶりばでぃ。2015年もいよいよ1カ月を切り残り少なくなりました。やり残した事がある方!気合入れてラストスパートをかけないと。
ラストスパートとは、残った力を出し切る事ですからね!

 さて、第6回目の富士弁講座はふんづぶす』

まあ読んで字のごとく、踏んで潰すことですが、これは沼津の人などは普通に “ふんづける” と言い、清水市出身の新井君の奥さんにいたっては “ふんづばす”ブハッ(←吹き出した状況)いいですねえ~ふんずばす♪

 「 ふんづける < ふんづぶす < ふんづばす 」“踏んで潰す“の3段活用はこんなでしょうか?(笑)

 「朝からテンション下がるわ~!駐車場で犬の○○○ふんづぶしちゃったよ!!」・・・よくある話です。「犬の○○○ふんづばしちゃったよ!!」いい!やっぱりこっちの方がよりふんづぶした感がありますね♪

 7月からはじまりました『富士弁講座』来年も続きますのでお楽しみに~。しぃ~ゆ~あげいん♪ 


2015.12月号、第6回目連載時、心ほっこり編集室 小川編集長のコメントは…

→今年新コーナーとして始めたこの『富士弁講座』、今年で6回目となりました。もう新コーナーではないですね。富士市と沼津市はお隣同士なのに、こんなにも知らない言葉があるなんて・・・。方言って何かいいですよね。

 さらに回を重ねて、今では60回を超えています。富士弁はまだまだ無尽蔵?!

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