小川 薫 自己紹介へ

【旬を食べよう《4月》】

公開日:2025/04/17(木) 更新日:2025/04/14(月) 日々のこと情報発信

■タラの芽

「山菜の王様」と呼ばれるタラの芽。栄養価が高く、ビタミンB群、ビタミンC、E、βカロテン、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれ、疲労回復、むくみの解消、冷え性や便秘予防などに効果があります。これらの栄養素は、天ぷらやソテ-などで油と一緒に摂ると効果的。栄養分が流出するので、長時間水煮浸けておかないようにしましょう。調理の際は根元についている「はかま」を取り除いてから、根元に切り込みを入れると早く日が通ります。

タラの芽は、ウコギ科の落葉低木「タラの木」の新芽を指す呼び名で、春を告げる山菜の一つです。タラの芽・・・買ったことはないのですが、よくいただいて天ぷらで食べました。山菜=地面から生えている・・・みたいな印象があったので、このタラの芽がタラの木という落葉低木の新芽だったことを初めて知りました。収穫は一番芽のみ収穫すること、そして枝を折らない・切らないのがマナ-なのだとか。折らない、切らないでどうやって採るのだろうか?とちょっと思いましたが(-_-;)タラの芽を豚バラ肉で巻き、ハチミツと醤油を使って照焼き風に焼くというレシピがありました。簡単で美味しそうですよね。      心ほっこり編集室:小川 薫

 

 

 

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