今日10月30日は「たまごかけご飯の日」です。2005年のこの日に、第一回日本たまごかけご飯シンポジウムが開催されたことから記念日となりました。
「たまごかけご飯」→「ＴＫＧ」とも呼ばれますが、この時期は卵の品質も良く、そして何より美味しい新米が出回る時期。
たまごかけご飯の食べ方って色々あると思うのですが、調べると一番美味しい食べ方は、
➀ご飯に醤油をかけ混ぜる
②その上に溶いた卵をかける
これを「サンライズ」というのだそうですが、好みの味の濃さの醤油ご飯を先に作っておいて後から卵でコ－ティングするやり方がいいのだそうです。この方法だとお米→醤油→たまごの順に味の層ができ、一口目はたまごの味、次に醤油の塩味、最後にお米の味が追いかけてきて、口の中に味のグラデーションが広がるのだそうです。
私はいつも、別の器に卵を割り入れて醤油をかけ溶いてご飯にかけて食べていましたが、この「サンライズ」試してみようと思います。このサンライズを味付け海苔の上に乗せて、その上にちょっとワサビを付け食べると、もう最高だと書いてありました。味付け海苔でたまごかけご飯を巻いて食べた事はありましたが、ワサビ乗せ･･･ああ～確かに美味しいかもしれませんね。合わせてやってみます。
他にも、黄身と白身をメレンゲ状にしてご飯と混ぜ、醤油を少々･･･とか、黄身を醤油に一晩漬けたものをご飯に乗せるとかありました。
「たまごかけご飯」は、日本特有の食文化です。衛生管理や品質管理が十分整っているからこそ食べる事ができる生卵。日本に生まれて良かった～!(^^)!
心ほっこり編集室：小川 薫
