■クワイ
勢いよく芽が出る事から、縁起物としてお正月料理に用いられるクワイ。 日本では主に埼玉県と広島県で栽培されています。
主成分は炭水化物ですが、カリウムが多く含まれ、ナトリウムなどの老廃物の排出を促す働きがあります。
クワイはアクが強いので、煮物などに使う場合は皮を剥いて水にさらし、米のとぎ汁で下茹でしましょう。
丸ごと揚げたり焼いたりする時はそのまま調理し、お芋のようなほくほくとした食感を味わいましょう。
「クワイ」という名前は、球根から芽が伸びたような特徴的な形が農作業をする時に使う「鍬(くわ)」によく似ている事から、「鍬芋(くわいも)と呼ばれたのが始まりと言われています。私は、多分・・・クワイを一度も食べた事が無いような気がします。想像するに、里芋のネバネバが無いような感じ?でしょうか?
どうでもいい話で申し訳ないのですが、クワイとカタカナで書かれると、映画”戦場にかける橋”のテーマ曲「クワイ川マ-チ(ボギ-大佐マ-チ)」を思い出してしまい、そして「♪サル・ゴリラ・チンパンジ~♪」とつい替え歌を口ずさんでしまいます(笑)
なぜ、「♪サル・ゴリラ・チンパンンジ~♪」だったのか?この「戦場にかける橋」の原作者が、「猿の惑星」の原作者でもあったから?でしょうか。あ~まずい!♪サル・ゴリラ・チンパンジ~♪が頭の中でリフレインしてしまいました~当分・・・抜けない(;´Д`)
心ほっこり編集室:小川 薫