創エネリフォ-ム

 

■太陽光発電設備の設置

ふりそそぐ太陽の光を電気に変える太陽光発電は、エネルギー問題や環境問題にも貢献度の高い創エネルギーシステムです。自家発電の電力を使うので、電気代を大幅に削減することができます。設備容量や地域差及び設置条件等により異なりますが、一般の家庭が消費する電力の約6~8割がまかなえると言われています。しかも、晴天時の日中などで余分に発電し、電気が余った場合は自動的に電力会社の電力系統に送り売電するようになっているのでムダがありません。

建築工房わたなべでは、太陽光発電に興味のある方に無料にて「ご自宅シミュレーション」を実施させていただいています。自分の家ではどれだけ発電して、どれだけお得なのか、検討してみてはいかがでしょうか。

蓄電池と一緒に利用すれば災害時の対策にもつながるので、今後もリフォ-ムで太陽光発電を導入する家庭は増えるのではないでしょうか。

 

   太陽光発電システム設置例

 

■次世代型太陽熱利用システム

家庭で消費されるエネルギーの3分の1は給湯設備です。 給湯の省エネ化を行なえば光熱費の節約になります。
従来の太陽熱温水器は、屋根に水を汲み上げ温まったお湯を浴槽に直接落し込み利用するものでした。これですと屋根に負担もかかり、利用するお湯も衛生面で問題があり、飲用としては向きませんでした。
次世代型太陽熱利用システムでは、不凍液を強制循環させ貯湯タンク内で熱変換したお湯を高効率給湯器に接続して利用します。飲用も可能なので家全体の給湯に使用でき、集熱パネルは面積も取らず軽量ですので、屋根に余分な負担もかけることもありません。
晴れた日には、夜まで貯湯タンクのお湯は高温をキープしていますので、給湯器が燃焼すること無く利用できます。
ガス代を大幅に節約し家計を助けてくれます。 

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集熱パネル設置例

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高効率給湯器と貯湯タンク

 

 

■蓄電池の設置やEV(電気自動車) 

太陽光発電設備のある方にお勧めです。

電気代もかなり高騰し、太陽光発電の売電価格もかなり安くなってしまいました。(2024年現在 16円/kwh)
これからは太陽光発電で発電した電気を売るのではなく、まずは自家消費します。そして次に蓄電池などに貯めます。それでも余った電気を売るという方法がベストです。昼間自宅に電気自動車を置いておける方の場合は、電気自動車の蓄電池の容量にもよりますが、家庭で使う電気を数日分貯めておくことが可能となります。

 


エコリフォ-ムで快適で地球に優しい生活をはじめませんか。

地球温暖化が進行している今、多くの人がCO2排出量の増減や省エネを意識しています。リフォ-ムする際に環境を意識した住まいづくりをすれば、省エネになるだけでなく、快適で経済的な暮らしを実現することができます。